周りに流されないで!特に写真は

大阪で葬儀の手配と坂戸市での事故治療の予約のため、成人式への参加は見送った私。
特に未練も何もなく気にしてなかったが、祖父母がどうしても写真だけ、懇願するので両祖父母、両親との写真だけ撮りに行くことに。
写真を撮ることが決まった途端、父方の祖母が暴走。
両祖父母と両親も同じ県内隣の市に住んでいてお互いの距離が近い為、基本的には周辺であれば全員が移動できる環境。
それもあってか、写真館はここがいいの!と撮影場所もほぼ勝手に決められ。
衣装見に行きましょう、と連れて行かれ、当時はピンクが好きだったので、ピンクがいいなぁ、も言った途端にピンク色ベースの衣装しか選ばず、この柄は合わない、これなら合うと勝手にチョイスし、衣装さんも定型文で褒めるもんだから、余計に断れない雰囲気に。

家に帰宅し、なんか間違えた気がすると違和感が拭えず。
この時点で既に後悔。

成るようになるか、と迎えた当日。
まずはヘアメイク。
長くある写真館だったので、ヘアメイクさんも少し年齢高め。
せめて華やかにしたいという気持ちでお願いしたが、その時の流行も知らない感じだったので、
見事にくるくるに。天パだったと思われるくらいの髪型に。

この時点で少し泣きそう。

その後、薄化粧をしてもらい撮影へ。
全員と、両親だけなど撮り進める。
撮影中はあまり色々と気にならずに順調に進みました。

最後の悪魔は出来上がった写真。
くるくるっと仕上がった髪に主張が強めなピンク生地に大ぶりな柄。
センス無いなーと、
お世辞にもかわいいとは思えない写真ができてしまった。。
写真だけならまだしも、なぜかシールにもなって出てきてしまった。
これが記念に残るのかと思うと、記憶に蓋をしたくなるくらいに。

孫可愛さで色々と進んでやってくれたのはありがたいが、
フォトスタジオもしっかりと選びたかったし、衣装も自分で納得のいくまで選びたかった。
成人の、初めの振り袖写真だからこそ、いい写真にしたかったのに、残念な写真しか残らず、成人式参加後の友達との集まりに参加したときは、口が裂けても写真だけ撮った、という話はできず、
成人式関係何もして無いなーすればよかった、とごまかすだけに。

一生に一度なので、後悔することなくしっかりと衣装、写真館、髪型にメイクの全てを自分で選んだ方が良いです。